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よくあるご質問

PDT光線力学的治療

FAQどうしてニキビはできるの?

ニキビの原因は大きく3つです。毛穴のつまり、皮脂分泌の増加、ニキビ菌やその他の雑菌の増殖の3つです。
毛穴がつまる原因は皮脂の分泌の増加や逆に乾燥肌で毛穴が狭い場合があります。 皮脂分泌の増加の原因は男性ホルモンが関係しており、皮脂腺の活動を活発化させるためと考えらています。
皮脂腺の開口部は毛穴にあり、ニキビ菌は皮脂を栄養としているため毛穴から侵入し増殖し炎症を引き起こします。 皮脂量が増え分泌が亢進すると狭い毛穴の開口部は閉塞しやすくなり角栓ができます。閉鎖した毛穴の中では嫌気性菌やその他の雑菌は増殖しやすくなり炎症をさらに惹起します。閉塞した毛穴の中で皮脂は毎日供給されるので炎症はさらに増強し大きなおできのようになります。 治療はこれらの3つの原因を解決する方法です。
・毛穴のつまりと乾燥にはピーリングによる角栓の除去やイオン導入による保湿です。
・ニキビ菌や他の雑菌の繁殖に対しては抗菌剤の外用や内服です。
・皮脂分泌のコントロールを行う治療としてPDTがあります。
毛穴のつまりや雑菌の増殖は皮脂の乱れによる結果です。根本治療は皮脂腺そのものに働きかける治療です。 抗菌剤による菌の繁殖を防ぐ方法は長期間連用すると抗生剤に効かない耐性菌の発生の原因にもなります。ニキビの根本原因となる肌質や皮脂分泌が完全にコントロールされなければニキビの悪循環に容易におちいりやすい事がわかります。 PDTはニキビ菌のみならず耐性菌の駆除と同時に、皮脂腺構築のリセットになり、細胞は再生することで本来持っていた皮脂分泌能が正常に回復していく治療ですので乾燥肌・アトピー肌などの肌質改善にも効果があります。


FAQALA(アミノレブリン酸)は飲んでも大丈夫なのでしょうか?
ALA(アミノレブリン酸)はもともと体内で生成されているアミノ酸の一種であり、治療後は24時間以内に体外へ排出されるため
蓄積性はなく、肝機能障害や発癌などの副作用の心配は一切ありません。

ALA(アミノレブリン酸)とは人間の血液の赤血球のヘモグロビンを作る成分で、もともと体内で生成されているアミノ酸の一種です。PDTの研究でアミノレブリン酸は皮脂腺に取り込まれやすい性質であることがわかりました。この性質を応用したものがPDTによるニキビ治療です。 ALA(アミノレブリン酸)は適量服用すると選択的に毛包皮脂腺に取り込まれポルフィリンという物質を生成します。 ポルフィリンはある一定の波長の光(630〜635ナノメーター:自然界に存在する光の波長なので紫外線とは異なり発癌性はない安全な光)を照射すると大量の活性酸素を生成する光感受性物質です。 皮脂の過剰分泌する部分を狙って治療光を当てることにより肥大した皮脂腺構造を萎縮させることが可能です。それと同時にニキビの原因であるニキビ菌や、その他全ての雑菌を一気に殺菌してしまうという治療です。 治療後は24時間以内に体外へ排出されるため蓄積性はなく、肝機能障害や発癌などの副作用の心配は一切ありません。国内では2001年からALAの内服によるPDTが開始されておりすでに多くの方が治療を受けていますが、健康被害のあった報告はありません。

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FAQ長時間光を浴びて、皮膚ガンにならないの?
自然界に存在する約630ナノメーター付近の波長の光で、可視光なので皮膚がん等の心配は一切ありません。
レーザー光や紫外線ではありませんので安全です。

同じような波長の発光ダイオードのLEDのみ単独に照てる光治療がエステなどでもよく行われております。この波長の光は皮膚への透過性が高く真皮のコラーゲンを作る細胞の活性化が得られるためです。このためPDTを重ねて受けていくと肌質がより良い方向に変化していく相乗効果が得られます。

FAQ治療後は包帯やテープが必要なの?

治療後にガーゼや包帯テープなどの必要はありません。照射直後は日焼けしたような赤みやほてり感が残りますが十分な冷却をしてから帰宅していただきます。またこのような変化が全く起こらない方もいます。治療後すぐにメイクをしていただくことも可能です。


FAQ光を照射されてる間、痛みはないのでしょうか?
PDTの治療中は皮膚の毛孔皮脂腺におこる炎症反応によってジリジリ熱いような刺激がありますが耐えられない痛みなどとは異なりますので、治療中眠くなってしまう方もいますのでご安心下さい。
照射中の反応は軽く熱をもったほてり程度から日焼け直後の発赤まで肌質により強弱の差があります。
照射直後の冷却により帰院時には発赤はほとんどの方は消失していますが、強く発赤が残っている場合もありその際には照射直後に抗炎症剤を内服していただきます。また特に強い炎症反応が起こった場合にはALAを速やかに体外へ排出させるため、ALAと結合性の高い鉄剤を院内で内服して頂く事もあります(コストフリー)。
発赤が強く出現した場合でも1〜3日で発赤は治まります。またメイクが治療直後から可能ですので、発赤に関しては、ほとんどの方が日常生活で気にならない程度で軽快します。 オイリー肌や赤ニキビが多くできている方ほど強く反応を感じる事があります。
またPDTでは乾燥肌・アトピー肌・皮脂量の低い肌や肉厚で張りのある肌タイプの方では赤い炎症反応が起こりにくい特徴があります。 ただし治療の際の反応が弱かったからといって治療効果がないわけではありません。治療1〜2数週間後に皮脂・水分量の計測を行うと確実に数値の変化が表れております。

FAQ治療後、余計ニキビがひどくなることがあるって聞いたけど?
PDTによって破壊された雑菌や皮脂腺から皮脂が一気に分泌される為、膿ニキビや赤い丘疹が急に増えることがあります。このような変化はPDTによる好転反応とよばれるもので、治療効果が確実にでた証拠ともいえる反応です。(好転反応の写真はコチラ
このような反応は一時的なもので1週間ほどで消失します。また逆に好転反応が起こらなかったから治療効果がなかったという事はなく、好転反応はその方の肌質によります。乾燥肌や、オイリーでも皮膚に厚みや張りのある方ではほとんど反応は起こらず、日数が経過していく中で自然に治療効果が実感できる事も特徴です。また高いエネルギーで一気に治療を行った場合などは好転反応がでやすいので、治療の強さについてはその都度診察し決めていきますのでご安心ください。

FAQ体のニキビにも効果はあるの?
ALA(アミノレブリン酸)を内服すると全身の皮膚の皮脂腺に行き渡ります。治療部位にのみ光を当てて行なう治療ですので顔と同時に背中などの治療を行なうことも可能です。また有楽町皮膚科では顔の治療の際、頸部や胸や肩など漏れた光が照たる部位を露出して頂ければ、追加料金なしで同時に治療が行えますので料金的にお得です。

FAQ重度のニキビでないとPDTは受けられないのですか?

PDTは肌の状態のリセットを行う治療ですので、治療開始時期が早ければ早いほど少ない治療回数で高い治療効果が得られます。
現代人は高校生のような思春期ニキビのようなニキビのなりはじめでも、なかなか治らないニキビの方が年々増加しています。その原因のひとつとして、ニキビの原因菌がアクネ菌以外の抗生剤にあまり効かない耐性菌である事が多くなっているためと考えられます。毛穴の深部に巣食う強い細菌を早期に殺菌し肌状態をリセットすることで、ニキビをつぶしたり、肌をキズつけたりせずにニキビ跡のない本来あるべき肌の状態に回復することが推奨されます。


FAQ何回くらい受ければ良いのでしょうか?
PDTは1回でも皮脂量の減少を実感できますがニキビ治療として肌質をしっかり変えていくために約3週間に1回の割合で5-6回(4〜5カ月)の治療を目安にしています。治療回数はニキビの状態と肌質によって異なりますので診察でおおよその目安を提示しています。
>>さらに詳しく

FAQ費用はどのくらいかかるの?

PDTは自由診療のため毎月3万円ほどかかります(PDT料金表はこちら)。
ALA(アミノレブリン酸)が非常に高価であり、また有楽町皮膚科では内服しやすいカプセル化した薬をメーカーに依頼し有楽町皮膚科のために独自に作成したものを用いておりどうしてもコストが高くなってしまっております。
顔面の治療の場合初回PDT5万円、2回目からは3万円です。およそ3週間ごとに1回のペースで繰り返しPDTを行うことにより少しずつ肌状態をリセットしていく治療です。治療効果を確実に得るためには細胞のサイクルにあわせ4週間以内に2回目の治療を行うのが望ましく、4週間以上期間が開くと細胞が元に戻ろうとするため一進一退という結果になってしまいます。治療期間が4週間以上開いている場合は料金を割高に設定しております(4週間以上期間が開いた場合:3万6千円)。なるべく4週間以内に次の治療を行って頂くようにお願いしております。また治療費が格安になっているPDTモニターも随時募集しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
(PDTモニターはこちら

FAQ健康保険は使えるの?
PDTは安全で美容的に優れた治療法ですが、皮膚疾患ではまだ保険診療は認められておりません。眼科では眼球の変性疾患や外科では早期癌治療に、ALA(アミノレブリン酸)の静脈注射と半導体レーザーを用いた治療が保険認可されています。しかしながらまだニキビに対するPDTは保険適用とはなっておりません。
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