抗体検査とは

抗体検査は侵入したウイルスに対して、体内の免疫システムが産生する物質(抗体)の存在を検知する検査です。

簡易キットで迅速(15分程度)で判定可能です。

抗体検査キットは、ニューヨークの抗体検査で使用されたものと同様になります。

日本国内では、まだ新型コロナウイルスの診断に用いることや、保険適応はありません。

内容料金
新型コロナウイルス抗体検査 イノビータ1名 9,000円(税別)

当院の抗体検査のキット

「イノビータ」という新型コロナウイルス抗体検査キットを使用しています。

国内では医薬品としては未承認ですが、「感度87.3%、特異度100%」の商品です。

「感度」は、疾患のある人を正しく疾患があると判定する確率、「特異度」は疾患のない人を正しく疾患がないと判定する確率のことです。

イノビータを用いた抗体検査では、感染があるのに感染していないと判定してしまう確率が約15%存在し、感染があると判定されたのに実際には感染していない確率はほぼないといえる検査です。

当院で行う抗体検査は、指先から痛みの少ないミニ針で少量の血液を採取し、結果が出るまでには約15分ですが、結果をお渡しするまでには準備等もありますので、30分程度お待たせする場合もあります。

結果説明については、抗体検査結果を記載した紙をお渡ししますが、医師あるいは看護師から十分な時間を取って説明することはできませんのでご理解下さいますようお願いいたします。

抗体検査結果の解釈

抗体出現パターンによって「未感染・感染初期・感染中期・感染後」という判定が可能です。

IgMは、感染初期段階(約7日間以内)で生成されます。

IgGは、感染して1週間後から上昇し、数年間持続します。

結果説明

未感染:IgM陰性・IgG陰性

未感染であると考えられますが、その場合でも本検査の感度が87.3%ですので100%未感染であると確定することはできませんので、引き続き予防に努めてください。

感染初期:IgM陽性・IgG陰性/感染中期:IgM陽性・IgG陽性

新型コロナウイルスに感染している可能性を示唆します。

症状があるようであれば、PCR検査や画像検査を総合した判断が必要です。

症状がない場合は、不顕性感染(感染はしているが、症状がでない)の可能性があります。

自宅静養・マスク着用徹底などの配慮をお願いします(2週間が目安)。

基本的には症状がない限り、PCR検査などの検査は必要ではありません。

現在症状がなくても、日数を経て症状が顕在化してくる場合があります。その場合は、PCR検査や画像検査を総合した判断が必要になりますので、専門機関での受診をお願いします。

感染後:IgM陰性・IgG陽性

新型コロナウイルスの感染後である可能性を示唆します。

過去に症状があったのであればそれが新型コロナウイルス感染症であったと考えられます。

また、症状がない不顕性感染があったとも考えられます。

抗体は次第に減少していきますので、抗体をもっていても感染する可能性がゼロになるわけではありません。再感染を予防するためにも注意を払う生活を維持されてください。

新型コロナウイルスに関しては、まだ情報が不足しており、抗体を持っている意義については十分にわかっておりません。

国内での未承認検査薬による抗体検査の結果をもとにPCR検査を希望し、他の専門機関を受診することはお控えくださいますようお願いいたします。

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