CO2 炭酸ガスレーザー治療(白ニキビ・面皰の場合)
※赤ニキビも下記に準じます。

CO2 炭酸ガスレーザー治療 とは
隆起した凸やイボ・ほくろなどの色素のある病変炭酸ガスレーザーで削って平坦にしたり、病変を破壊して除去する治療です。
ほとんどが1回の治療で終了します。まれに残存や再発がある場合もありますが、1ヶ月~6ヶ月後、再度同様の治療を行う事が可能です。その際は費用がかかります。
麻酔が必要な場合はクリーム塗布後15分以上おいてから、処置します。

治療前
例 皮脂詰まり:白ニキビ(面皰)の場合
※赤ニキビも準じます。

炭酸ガスレーザー照射
白ニキビに対してレーザービームでごく小さな穴をあけます。 麻酔なしで行えますが、痛みが心配の方は麻酔テープなどの前処置が可能です。

炭酸ガスレーザー後の面圧処置
皮膚を挫滅させないような専用の圧出器(有楽町皮膚科オリジナル)で CO2レーザー照射後の小孔から皮下につまった白ニキビの原因の皮脂を圧出します。 先の丸くなった器具で行いますので。皮膚にキズがのこりにくいのが長所です。 痛みはがまんできる範囲で行います。

炭酸ガスレーザー治療直後
皮膚の小孔はレーザー熱で蒸散してできたものなので、針などで刺すより出血が少なく、 熱による創の収縮が起こるので創傷治癒が早くなります。キズ跡も小さく目立ちません。 面皰の場合4~5日で赤みが目立たなくなります。 キズには外用剤をつけて頂きますが、テープなどでかくす必要はなくメイクにも支障はありません。 治療直後のみ小さなテープを貼付していただいたり、希望の方はマスクで隠して帰院となります。 保険治療内で行うことも可能ですのでご相談下さい。
ほくろやイボの場合はキズはしばらく(1~2週間)赤くひりひりします。はじめは赤いですが、徐々に白くなっていきます。傷が目立たなくなるのに1~3ヶ月はかかりますが、赤➡ピンク(1ヶ月以内)と次第に目立たなくなり1年後にはわからなくなります。
費用:3個まで約1,900円。それ以上はご相談下さい。
症例
おでき

しこり

おでき
