*原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
「注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔をあけなければ、「注射生ワクチン」の接種を受けることはできません。
それ以外のワクチンの組み合わせは、前のワクチン接種との間隔をあけずに、次ワクチンの接種を受けることができるようになりました。
(2020年10月1日から、ワクチン接種間隔の規定変更)
取り扱いワクチンについて
麻疹・風疹第5期定期接種 ¥10,000(税別)
適応の方
- 麻疹と風疹にかかったことがなく、予防接種を受けたことがない方
- 1回のみ予防接種をした方
- 妊娠を希望している方または夫婦
- 海外へ渡航される方
接種を受けることができない方
- 妊娠をしている女性および妊娠している可能性がある女性
- ワクチンを受ける3か月以内にガンマグロブリンの注射あるいは輸血をうけたことがある人
- 生ワクチン接種後は27日以内の方、不活化ワクチン、二種混合の後は6日以内の方
- 接種直前の体温が37.5°C以上であった人
- 風疹ワクチンに含まれる成分重いアレルギー反応を起こしたことがある方
接種を受けた後の注意
予防接種を受けた後24時間は副反応の出現に注意し、接種後30分以内は特に注意する。医師とすぐ連絡が取れるようにしておく。
接種部位は清潔に保ち、過激な運動、大量の飲酒は避ける。入浴は可。
生ワクチンの予防接種を受ける場合は27日以上間隔をあける。
接種した後、注射部位が赤く腫れたり、硬くなることがあります。発熱や頭痛などが見られることもあります。まれにショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギランバレー症候群、けいれん、肝機能障害、黄疸、ぜんそく発作、血小板減少性紫斑病、血小板減少、血管炎、間質性肺炎、脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎、皮膚粘膜眼症候群、ネフローゼ症候群などが現れることがあります。異常な反応が生じた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。
その他ご心配な点がございましたら医師にご相談下さい。
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日までの間に生まれた方は、クーポンの持参で無料で受けられます。
無料対象の方ご確認下さい(2022年3月31日終了) |
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①2019年度に、40歳以上57歳以下の年齢にあたる男性の方 ②抗体検査の結果「陰性」の方 ③上記の方でご本人限定・さらに住民票とクーポン記載住所が合致している方。 (異なる場合はクーポン債発行手続きが必要となります) |
詳しくはこちら |
水痘・帯状疱疹
特徴 | ビケン | シングリックス |
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ワクチンの種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
接種方法・回数 | 皮下注射・1回 | 筋肉注射・2回(1回目から2~6ヶ月後) |
対象年齢 | 50歳以上 | 50歳以上 |
発症予防効果 | 約50% | 約90% |
帯状疱疹後神経痛抑制効果 | 約30%減少 | 約88%減少 |
持続期間 | 約5年程度 | 9年以上 |
副反応 | 注射部位の痛み・腫れ・赤み・軽度の発疹(自然治癒) | 注射部位の痛み・腫れ・発熱・倦怠感・頭痛など(症状は2~3日で改善) |
費用 | 約9,000円(税別) | 約20,000円(×2回接種、税別) |
長所 | 1回で済み、比較的安価で副反応が少ない | 高い予防効果が長持ちし、免疫が強化される |
短所 | 効果が比較的短期間である | 接種回数が2回必要で、費用が高久副反応が強め |
接種できない方 | 妊娠中 免疫異常のある方 免疫抑制剤使用中の方 | シングリックスで強いアレルギーをおこしたことのある方 急性疾患のある方 |
適応の方
50歳以上の男女
接種を受けることができない方
- 妊娠をしている女性および妊娠している可能性がある女性
- ワクチンを受ける3か月以内にガンマグロブリンの注射あるいは輸血をうけたことがある人
- 生ワクチン接種後27 日以内の方
- 接種直前の体温が37.5°C以上であった人
- 風疹ワクチンに含まれる成分重いアレルギー反応を起こしたことがある方
接種を受けた後の注意
予防接種を受けた後24時間は副反応の出現に注意し、接種後30分以内は特に注意する。医師とすぐ連絡が取れるようにしておく。
接種部位は清潔に保ち、過激な運動、大量の飲酒は避ける。入浴は可。
他の予防接種を受ける場合は27日以上間隔をあける。
接種した後、注射部位が赤く腫れたり、硬くなることがあります。発熱や頭痛などが見られることもあります。まれにショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギランバレー症候群、けいれん、肝機能障害、黄疸、ぜんそく発作、血小板減少性紫斑病、血小板減少、血管炎、間質性肺炎、脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎、皮膚粘膜眼症候群、ネフローゼ症候群などが現れることがあります。異常な反応が生じた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。
その他ご心配な点がございましたら医師にご相談下さい。