医療機関限定販売製品(受診し正しい使い方の指導が必要です)
アゼライン酸高濃度配合クリーム 20%
15g 希望小売価格 1,800円(税別)
ニキビの原因となる毛穴のつまりに着目 |
ニキビがちな肌の方のホームスキンケア |
べたつかずしっとりとした使用感 |
ノンコメドジェニックテスト済み |
無香料・無着色・防腐剤フリー |
全成分:
水、アゼライン酸、BG、トリエチルヘキサノイン、ミネラルオイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ジグリセリン、ベンチレングリコール、ステアリン酸グリセリル、ホホバ種子油、PEG-60水添ヒマシ油、ナイロン-12、セタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、EDTA-2Na
ご使用方法
- 適量を手に取り、気になる部分または顔全体にやさしくなじませてください。
- 朝晩の洗顔後、化粧水などでお肌を整えたあとにご使用ください。
アゼライン酸とは
アゼライン酸は海外で約30年前から使用されています。また、穀物に含まれており、食品として摂取している成分です。
AZAクリアはにきびがちな肌の方に着目したスキンケア化粧品です。
ニキビがちなお肌を考えた化粧品
ディーアールエックス® AZAクリア® ロート製薬
妊娠しても大丈夫。授乳中の方にも安心。ディーアールエックスAZAクリアは有楽町皮膚科が日本で最も売られている病院です。(ロート製薬調査報告書より)
ニキビの症状
ニキビは毛穴のつまりと皮脂分泌が増加することで始まります。最初は面皰(メンポウ=コメド)と言われる状態であまり目立ちませんが、ニキビ菌の増加とともに炎症が起こり赤ニキビと言われる状態へ悪化します。以下はニキビの段階的進展を示します。
①初期段階
面皰(メンポウ)はコメドともいわれニキビの初期段階です。古い角質がとれずに残ってしまい、毛穴にフタをして詰まっている状態です。白ニキビや黒ニキビともいわれています。
②炎症段階
ニキビ菌が増殖し、たまった皮脂や炎症物質によってニキビが赤く盛り上がり、さらに膿がたまるようになっている状態です。炎症が進むと治療後に黒ずんだりすることもあります。
アゼライン酸とは?
アゼライン酸は 海外でニキビ治療薬として昔から使われている成分です。アゼライン酸はメラニンの生成を抑える効果から、海外で美白目的の治療薬として開発が始まりました。その臨床試験中に美白とともにニキビへの効果が認められました。
アゼライン酸には、古い角質が毛穴にフタをするのを防ぐとともに、ニキビ菌への抗菌活性があることが分かりました。
アゼライン酸は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界の80カ国でニキビ用医薬品として承認され約30年間皮膚科などで販売されています。
特にアゼライン酸はビタミンA類の医薬品に比べ皮膚への刺激が少ないことから、刺激に絶えられない患者様や妊娠していたり、妊娠の可能性のある女性の患者様向けに医療現場で選択されています。
また、アゼライン酸は美白効果を有することから、ニキビが治った後の気になる黒ずみへの効果も期待出来ます。
アゼライン酸は、小麦はライ麦などの穀類や酵母に含まれている成分で、日常的に食事などで口にしている天然物由来の酸です。
天然物由来の酸ということもあり、外用したときに部分的な「熱感」「かゆみ」などのごく短時間の刺激症状が見られることがあります。しかし、刺激が強い場合には、使用回数や使用量を減らすことで、その後も使用し続けることができます。
長年海外で使われている事や天然物由来であることから、アゼライン酸はきわめて安全で有用な物と言えます。
アゼライン酸を使う上でのご注意
1.傷、はれもの、湿疹、かぶれ等、以上のある部位には使用しないで下さい。
2.化粧品がお肌に合わないとき(下記のような場合)は、使用を中止し、医師にご相談下さい。そのまま使用を続けますと症状が悪化する事があります。
- 使用中に赤味・はれ・かゆみ・刺激等の以上が現れた場合
- 使用したお肌に、直接日光が当たって、上記の様な以上が現れた場合
3.目に入らないようにご注意下さい。万一目に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い流して下さい。尚、以上が残る場合は眼科医にご相談下さい
4.材質によっては落ちにくいこともありますので、衣服等につけないようご注意下さい。万一衣服に付いた場合はすぐに洗剤で丁寧に洗い流して下さい。
ご使用方法
Q&A
Q1:ニキビ用医薬品を使っている時も一緒に使えますか?
A1:お使い頂けます。使用方法などはご相談下さい
Q2:1本で何日ぐらい使えますか?
A2:朝晩2回、1回パール粒大(直径1cm)の使用で1ヶ月お使い頂けます。
Q3:しばらくしても「熱感」「かゆみ」がおさまりません。大丈夫でしょうか。
A3:通常1~2週間で慣れてきます。必要に応じて夜のみや1日おきの使用など間をあけてお使い下さい。それでも症状が治まらない場合は、ご相談下さい。